
この間の消防訓練で思い出しました。
私、6月に市内某所で起きた火災の初期消火を行ない、
消防署長さまから感謝状をいただきました。
火災報知器が鳴り響くマンション
煙が上がる一室
燃え上がる炎に向け消火器を噴射
上手く消火でき、それ以上の事態には至りませんでした。
私自身初めての体験でしたがこれまでの消防訓練の経験からか?
落ち着いて対応することができました。
※様子をイラストにて共有(ふざけておりません)
利用者支援において、防火視点と消火視点があります。
我々は防火視点で準備を行ない支援を行ないます。
しかしながら防ぎきれないことがあります。
如何に迅速に適切に消火を行なうか、
同様のことが起きないよう次の支援に活かすかが重要だと再認識できました。
しまりが悪いが、これも生きるをえがく
ながを
月に一度の職員会議でした。
”利用者の行動をどこまで肯定するか”
という話題から
”利用者の行動を肯定する為に我々に何ができるだろうか”
という前向きな議論が繰り広げられました。
利用者さんと過ごす中で思考回数が増加し
思考が深くなり
成長させてもらっています。
最終的にはマンパワーをエンパワーしていき
会社としてもエンパワーしていく必要がある
そうすることで我々が社会に与える影響を最大化するんだ
(※私の頭の中で自動変換されています)
という素晴らしい着地で閉会となりました。
ということで私の遊びを共有して終わりたいと思います。
これは不調になった利用者さんと炎天下で目線をあわせて話をするシーンです。
生きるをえがく
ながを
ラボとは①
ラボラトリーの略で研究所という意味があります。
生活介護事業所ラボでは、職員が障害特性の理解・学習・研究をするのはもちろん、それらを活かしたサービスを提供し、利用者の状態を変化(好転)させ、利用者と共に社会参加し、近隣住民や関わる人、広く言えば社会の変化を研究するという想いがあります。
ラボとは➁
研究所の他に現像所という意味があります。
写真の現像は薬品で処理して、画像・映像を出現・可視化させることですが、職員やご家族、地域社会の人々が薬品の役割を担い、利用者の存在を出現・可視化させていきたいという想いがあります。昔は白黒だった写真も科学技術の向上でカラー現像が可能になりました。職員の知識や技術を向上させることで、利用者の生活や人生が彩のあるものになっていくのではないかと思います。
生きるをえがく
ながを