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生きるをえがく
長尾です
今日は利用者さんへ工賃を支給した
金額は本当にさまざまだ
数円の方もいれば数千円の方もいる
手渡した時の反応もまたそれぞれだ
「ありがとう」と笑顔を見せてくれる方
その場では無表情でも大切そうに封筒をしまう方
保護者の方から「ありがとうございます」
と声をかけていただくこともあった
金額だけを見れば決して大きな額ではない
世間から見れば「これだけ?」と思われるだろう
実際に私も思ったのだから
それでもそのお金は
利用者さん一人ひとりが頑張って働いた証
社会とつながった証だ
だからこそこの喜びには大きな意味がある
だけどやっぱり私は素直に喜びきれない
利用者さんの頑張りはこんなものではない
その気持ちが毎回心の中に残る
毎日少しずつできることが増え
作業の質が上がり挑戦を重ねている
その成長に対して今の工賃はまだ十分とは言えない
工賃は想いだけでは増えない
仕事をつくること
価値を生み出すこと
選ばれる商品やサービスを提供すること
その積み重ねがあって初めて工賃は上がる
だから工賃は利用者さんだけの課題ではない
私たち支援者の課題でもある
どれだけ仕事を開拓できるか
どれだけ価値を届けられるか
どれだけ「働く喜び」を形にできるか
その結果が工賃という数字に表れる
「頑張ったら工賃が増えた」
その喜びを一人でも多くの利用者さんに感じてもらいたい
工賃はお金ではある
だがそれ以上に「働く意味」と
「自分の価値」を感じられるものでもある
もっと能力を活かし
もっと価値を生み出し
もっと未来を豊かにしたい
その挑戦をこれからも続けていきたい
生きるをえがく
その一歩は
今日手渡した一つひとつの工賃袋の中にも
確かに詰まっているはず
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
本日はとある撮影で
お台場まで行っていました
夏休みだからか新幹線がいっぱい
自由席に座れないので課金…
まだ何も生み出していないのに…
品川についたが電波が悪い
都会は通信が悪い(偏見)
品川からバスに乗車
お台場レインボーバスと言うらしい
この車内で外国の方に話しかけられた
会話の内容は恐らくこんな感じだ
イケメン「お台場は次か?」
わたし 「多分そうやと思うけど」
イケメン「ボタン押すがいいか?」
わたし 「OKOK」
イケメン「本当にここであってる?」
わたし 「わからんけどおそらく…」
みたいなやり取りをしていたら
別の乗客が英語でやり取りしだした
そして解決
英語を学ぼうかしら…?
撮影はまあ上手くいかん
向き合い方が足りないんだろうな
ということで反省
編集後のものがどうなっているか
見てみたいと思う
紹介するので
皆さんも見てみてくださいね
いろんな方と出会い
いろんな方と話し
いろんな感性に触れる
はじめての方との出会い
大切にしていきたい
まだまだ成長できるはず
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
今回紹介したい動画
コアの密着だ
私の言葉で内容を説明してしまうと
この動画の価値を小さくしてしまう可能性がある
だからまずは見てほしい
福祉の仕事をしている人
家族を支えている人
何かに悩んでいる人
そして人と関わるすべての人に届けたい
私は日々
「生きるをえがく」
という理念を掲げて仕事をしている
支援とは何か
人を大切にするとは何か
その答えは一つではない
だからこそこうした動画に触れることで
自分の価値観を見つめ直す時間が生まれる
知識は増えるかもしれない
だがそれ以上に「考えるきっかけ」を与えてくれる
そんな時間には大きな価値がある
人は心を動かされた瞬間に少しだけ変われるはず
もし5分でも10分でも時間があるならぜひ一度見てほしい
そして見終わったあとあなたは何を感じたのか
教えて欲しいそして語り合おう
きっとその対話から
新しい「生きるをえがく」が始まるはずだ
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
4月に法人全体研修を実施
テーマは私たちの理念
「生きるをえがく」
あれから3か月
問いかけてみる
「あの時の想い、今も持ち続けられているか」
職員のみんなにも聞いてみたい
今、何を想いながら働いているか
日々の支援は忙しい
だから今こそ立ち返りたい
私たちはなぜこの仕事をしているのか
「生きるをえがく」
この理念は壁に飾る言葉ではない
利用者さんと共に歩むこと
本人の意思を大切にすること
選択肢を増やすこと
「できる・できない」ではなく
「どうすればできるか」を考え続けること
そんな毎日の積み重ねの先にあるものだ
そしてこの問いは職員だけに向けたものではない
私自身はこの理念を体現できているのだろうか
忙しさを言い訳にしていないか
自分の考えを押し付けていないか
利用者さんより先に答えを決めてしまっていないか
経営者である前に一人の支援者として
誰よりも自分自身が問い続けなければならない
理念は一度学んだから身につくものではない
何度も立ち返り、何度も確認し、何度も実践していくものだ
これからも問い続けたい
「今日の支援は、生きるをえがけていただろうか」
「今日の支援は、未来の布石になっているだろうか」
この問いに胸を張って「はい!」
そう答えられる日を一日でも増やしていきたい

AIにつくってもらった
全体研修の資料のイラストスライド
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
正解を探す人、問いを持つ人
教養がある人は
「正解はない」というスタンスで物事を見る
一方で、教養がない人は
「どこかに正解がある」と信じている
数学や法律のように正解がある世界もある
しかし人と人が関わる世界には
正解がないことの方が多い
子育てに正解はない
経営に正解はない
福祉的支援にも正解はない
利用者一人ひとり違えば
家庭も違う
育ってきた環境も価値観も違う
だから「この支援が絶対に正しい」
と言い切ることはできない
だからこそ私たちは考え続ける
目の前の人にとって、何がより良い選択なのか
何度も試し、振り返り、修正する
教養がある人ほど、自分の考えを疑う
「別の見方はないだろうか」
「相手には相手の理由があるのではないか」
そんな問いを持ち続ける
反対に教養がない状態とは
自分の価値観だけを正解だと思い込み
異なる考えを間違いだと決めつけてしまうことだ
私自身
「これが正しい」と思い込むことがある
だからこそ自分に言い聞かせたい
正解を持つ人ではなく
問いを持ち続ける人でありたい
生きるに正解はない
だからこそ
自分なりの答えをえがくことに価値がある
私たちがしているのは
その答えを共にえがく仕事だ
…教養ってなんだっけ?
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
利用者さんから突然聞かれた
「結婚してるんですか?」
「子どもいるんですか?」
「えっ!そうなん!」
思わず笑ってしまった
どうやら私は独身だと思われていたらしい
そして最後に一言
「奥さんいるの?」
私は少し間を空けて答えた
「い、今のところね…」
このボケに対して
「ああそう」と真顔…
「今のところ」という返事に、深い意味はない
…いや、少しはあるのかもしれない
人生なんて何が起こるか分からない
保険をかけさせておくれ
ボケを無視されて冷静になった
支援者という立場で利用者さんと関わっていると
支援する側・される側という関係だけが見えがち
だがこうした何気ない会話では
お互いが一人の人間として向き合っている
私にも家族がいて、子どもがいて、休日があって、笑うこともある
利用者さんも私のことを知ろうとしてくれている?
その関心が少しうれしい
支援とはプログラムや技術だけではない
何気ない会話の積み重ねが信頼につながることもある…はず
「奥さんいるの?」
「今のところね」
この返事
今後も使い続けられることを願っている
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
道をつくる
利用者さんと一緒にゆずり葉台公園を歩いた
何気ないウォーキング
数年ぶりに歩いたその公園
景色が少し変わっていた
砂利道だった場所が
きれいに舗装され
歩きやすい道になっていたのだ
この道
誰かが必要だと考え
計画し、工事し
今こうして安心して歩くことができる
我々の業界も同じだろう
当たり前のように活用している制度
当たり前のように実践している支援
それらは決して最初から存在していたものではない
多くの当事者、ご家族、支援者、研究者
そして福祉に携わってきた先人たちが悩み、挑戦し
時には失敗を繰り返しながら、一歩ずつ道を切り拓いてくださった
砂利道を歩くような時代
それがあったからこそ今の舗装された道がある
だからこそ
これまで関わってくださった全ての方々に感謝したい
そしてこの道を歩くだけでは終わりたくない
私たちもまた
次の世代が安心して歩ける道をつくる
今日より少しでも利用者さんの選択肢を増やすこと
新しい支援に挑戦すること
仲間を育てること
地域とのつながりを広げること
その一つひとつが、未来の誰かが歩く道になる
受け継いだ道に感謝しながら
これからの道をつくっていく
それが、私たちの使命だ
生きるをえがく
その未来へ続く道を
今日も一歩ずつ
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
とある日曜日
家族5人で外出
朝は喫茶店でモーニング
ゆっくりコーヒーを飲みながら
子どもたちはパンケーキを頬張る
何気ない時間に心が凪~
その後は公園を2か所はしご
一つ目の公園では思い切り身体を動かし
二つ目の公園では水遊び

びしょ濡れになって笑う子どもたち
生き生きとしていた
夕方からは長男と二人で打ちっぱなし
まだ教えるというより一緒に楽しむ
「ナイス!」
そんな一言を掛けながら過ごす時間
きっと今しかないのだろう
特別な旅行でも高価な買い物でもない
喫茶店へ行き、公園で遊び、水に濡れ、ゴルフボールを打つ
繰り返しの生活、その一部だ
だがそれで十分なのだ
仕事をしていると、もっと!もっと!と先ばかりを見る
だが私の生きるは何気ない休日の積み重ねなのかもしれない
子どもたちは少しずつ大きくなる
いつか「パパとは行かない」と言われる日も来るだろう
一緒に笑って、一緒に遊んで、一緒に過ごせる今を大切にする
仕事で誰かの人生を支えたいと思うなら
まず自分の大切な人との時間も大切にしようではないか
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
変化を目の当たりにした瞬間
胸が熱くなる
今日は支援会議で教えてもらった
一人の利用者さんの変化を紹介したい
驚いた
以前は土曜日のレクリエーションへの参加が難しかった
そこで「当日参加してください」と伝えるだけではなく
少しずつ活動を身近に感じてもらえるような関わりを実行
まずレクリエーションのお知らせを配信
支援者と母から
「今度こんなことをするよ」と事前に伝える
さらに調理レクリエーションで使う食材を
一緒に買いに行く機会を設けた
購入した食材がレクリエーションにつながる
その経験が「誰かのイベント」ではなく
「自分も参加する活動」へと変化
そして迎えた当日
初めて調理レクリエーションに参加
その時間が本人にとって楽しい経験となり
「参加してよかった」というポジティブな印象が残ったのだろう
次に行われた調理レクリエーションにも参加することができた
一度の成功体験が、次の一歩につながる
改めて人は「できた」という経験を積み重ねることで
自信を育てていくのだと感じた
そしてこれまで課題となっていた他者への接触行動
これも少しずつ減ってきている
もちろんゼロになったわけではない
それでも以前と比べると
本人なりに気持ちをコントロールできる時間が増えてきた
この「少し」の積み重ねこそが何より大きい
表情にも変化がある
職員が冗談を言うと
笑顔で反応してくれることが増えた
以前は緊張した表情で過ごす時間が長かっただけに
その笑顔を見るたびに周囲まで明るい気持ちになる
さらに最近、自分から「トイレに行きたい」と排便を訴えたり
「手伝ってください」と援助を求めたりする場面も増えた
困った時に助けを求められること
これもとても大きな力だ
我慢することでも、無理をすることでもない
「助けて」と伝えられることも、大切な自立の一つだ
活動面でも嬉しい変化があった
トークンを活用しながら作業へ前向きに取り組める時間が増えた
その結果、作業量も大きく伸び、工賃は以前と比べて数倍になった
もちろん、目的はお金ではない
「頑張ったらできた」
「自分にもできる」
そんな成功体験を積み重ねられたことに価値がある
支援をしていると、どうしても課題や困りごとに目が向きやすい
「何ができていないか」
「次は何を改善するか」
それも大切だ
だがそれ以上に忘れてはいけない
「昨日より良くなったこと」に目を向けること
人は急には変わらない
だからこそ、小さな変化には意味がある
その小さな変化を見逃さず
本人と一緒に喜び、一緒に積み重ねていく
それが私たち支援者の役割なのだろう
Tさんから
「人は変われる」と教わった
生きるをえがく
ながを