オフィシャルブログ

⑧強度行動障害者支援 チームアプローチ【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

研修シリーズ

 

強度行動障害支援に必要なのは「チーム」と「予防」の視点

強度行動障害とは、自傷や他害、物を壊す、強いパニックなどの行動が見られる状態を指します。

ただし、これらは「困った行動」ではなく、本人が困っていることを伝えるサインです。

障害特性に合わない環境や不適切な支援が重なることで、行動として表面化すると考えられています。

 

支援の基本は6つの原則

効果的な支援には、構造化された環境づくりや医療との連携、刺激の調整、一貫したチーム対応が欠かせません。

さらに、本人の自尊心を育て、地域で継続できる体制を整えることが重要です。

 

「氷山モデル」で行動を理解する

表に見える行動の下には、感覚過敏や見通しの立たなさ、環境の混乱といった見えにくい要因が隠れています。

行動だけを見るのではなく、その背景を理解し、本人の強みを活かした支援計画を立てることが求められます。

 

予防的支援がカギ

問題行動が起きてから対応するのではなく、穏やかな日常の中で予防的に支援することが基本です。

丁寧なアセスメントを通じて特性を理解し、環境を整えることで行動の改善につながります。

 

チームアプローチと支援型リーダーシップ

家庭・学校・医療・行政などが連携し、どの場面でも一貫した支援を行うことが混乱を防ぎます。

そのためには、命令や支配ではなく、傾聴と共感を大切にする「支援型リーダーシップ」がチームの土台になります。

 

パーソン・センタード・ケアと記録の活用

支援の中心にあるのは「その人らしさ」と「尊厳」。

生活歴や性格を踏まえた理解が不可欠です。

また、行動の記録と評価を行い、PDCAを回し続けることで、エビデンスに基づいた支援が可能になります。

 

まとめ

強度行動障害支援の本質は、行動を抑えることではなく、その人の人生そのものを支えること

予防と理解、そしてチームの力によって、本人が安心して尊厳ある生活を送れる環境をつくることが大切です。

 

 

”「困った行動」ではなく、本人が困っていることを伝えるサイン

サインを出してくれている利用者に感謝

 

”支援の中心にあるのは「その人らしさ」と「尊厳」”

これが大切だ

特性の理解はパーソナリティの理解が土台となる

 

”PDCAを回し続けること”

早ければ早いほどいい

 

あとはまとめの通り

”行動を抑えることではなく、その人の人生そのものを支える

皆はもう私が何を言うかがわかってきただろう…

 

 

生きいるをえがくのだ!

 

 

ながを