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月別アーカイブ: 2026年3月

⑮発達障害と教育の役割とは?【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

研修のシェア

 

発達障害と教育の役割とは?

―「支援」から考える学校のあり方―

 

■ 発達障害は「治すもの」ではない

発達障害は、生まれつきの脳の特性によるものであり、

本人の努力不足や育て方の問題ではありません。

また、その特性は環境や支援によって目立ち方が変わる

「スペクトラム」として捉えられます。

つまり重要なのは、「本人を変えること」ではなく、

環境や関わり方を調整することです。

 

■ 教育の役割は「適応させること」ではない

かつての教育では、

・集団への適応

・苦手の克服

・一斉指導

が重視されてきました。

 

しかしその結果、

・本人の特性が軽視される

・無理な課題を強いられる

・学校生活が苦しいものになる

といった問題が生じていました。

 

現在求められているのは、

「個に応じた支援」中心の教育です。

 

■ 合理的配慮は“義務”である

障害に応じて環境や方法を調整する「合理的配慮」は法律で定められています。

例:

・視覚支援

・環境の構造化

・感覚への配慮

これを行わない支援は、

教育虐待(エデュケーショナル・マルトリートメント)

とされることもあります。

 

■ 「問題行動」は本人のせいではない

問題行動は、その人が「困っているサイン」です。

大切なのは、

行動そのものではなく「背景」を見ること

 

「氷山モデル」:

・表面:問題行動

・水面下:原因(環境・理解不足・不安など)

表面だけを叱っても解決しない

原因にアプローチすることが重要

 

■ 効果的な支援のポイント

① 視覚的支援

言葉だけでなく、

・絵カード

・写真

・実物

など「見て理解できる」工夫が重要。

 

② 構造化(わかりやすい環境づくり)

・スケジュールの提示

・活動の流れの明確化

・落ち着ける場所の確保

「何をするか・いつ終わるか」が分かることで安心できる

 

③ 自発的コミュニケーションの支援

話し言葉だけに頼らず、

・PECS(絵カード)

・VOCA(音声機器)

などを活用することで、

かんしゃくや問題行動の減少につながる

 

■ 学校が目指すべき姿

学校の役割は、

・無理に集団に合わせることではなく

・子どもが安心して過ごせる場をつくること

 

具体的には:

・楽しい経験を増やす

・自分の得意・苦手を知る

・自分らしくいられる時間を保障する

ことが重要です。

 

■ まとめ

・発達障害は「違い」であり、治すものではない

・支援は個別に設計する「オーダーメイド」

・問題行動の背景を理解することが重要

・学校は「生きやすさ」を支える場である

 

最も大切なのは

「その子らしく生きられる環境をつくること」です。

 

”発達障害は生まれつきの脳の特性、

本人の努力不足や育て方の問題ではない

重要なのは「本人を変えること」ではなく

環境や関わり方を調整すること”

⇒本人を変えようとする傲慢な支援者はいないよな?

車いすの人に歩け!なんて言わないはずだ

 

”現在求められているのは

「個に応じた支援」中心の教育”

⇒個別支援だ!

 

”問題行動はその人が「困っているサイン」

大切なのは、行動そのものではなく「背景」を見ること”

⇒氷だ!氷を見るのだ!氷を小さくするのだ!塩分を除去するのだ!

 

 

最後に一言

生きるをえがく

 

 

ながを

正論の暴力 平凡で協力【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

昨日は久しぶりに

息子と双六をしました

 

最後にやったのは1年前くらいか?

私に似て負けず嫌いな息子

私に大きな数字が出たり

ゴールしそうになったりすると

激おこ

 

自分が小さい数字が出たり

”○○に戻る”マスが出たりすると

激おこ

 

最終的に

怒って

泣いて

ゲーム終了…

 

だったのだが昨日は違った

3回連続で私の勝利

息子は

「あ~負けたか~」

「次これやろう」と自ら提案

 

怒らない息子に

ずっこけそうになる私

 

あれから色んな遊びやゲーム

お友達との遊びの中で

勝ち負けを経験してきたのかな?

とそんな想像をした瞬間でした

 

”キレる子供と前頭葉”

みたいな内容の載った本

ラボにはありますよ

 

これが届いた本棚だ

皆さま是非読んで学習しましょう

まだスカスカだ…

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

真夏に震える【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

久しぶりのSNSモニタリング

 

フォロワー数

TikTok:約2,480人

Instagram:約3,600人

YouTube:59人

X:11人

総フォロワー数:約6,150人

 

月の視聴数

TikTok:約100万

Instagram:約252万

YouTube:約27万

X:不明

 

毎日投稿して

数字は伸びるものの

実業への影響は…?

 

SNSを開始して1年

ブログを本格更新して8カ月

 

SNSやブログを経由して面接

という方、実は8名いました

そして5名を採用

 

効果あるんですね~と実感

そして驚き且つ不思議

皆様ありがとうございます

 

某K職員は友達20人から

連絡が入ったそうだ

 

いや、友達多いな!

と率直に思いました

彼の魅力でしょう

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

生きた屍 何が幸せ【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

4月から創業5年目なのですが

この3月大きなミスをいくつもしている

 

こんなことをしてはいけない

ラポールの形成が大事だ!などと

偉そうなことを言っていてはいけない

取り戻すためにやることをやる

 

過去にやったやらかし成仏企画

その内やるかもしれません

定期的にやらかすのをやめたい…

 

 

しかしいい出来事もあった

レンタルスペースを活用した

歌!

ダンス!

的当て!

ボウリング!

 

職員Oさんが実施!

Iさんはゲーム性を理解し

負けん気が出ていた

 

Hさんは

やりたい!と積極参加

 

Iさんは歌とダンスで横揺れ!

あまり発語はないのだが明確に「楽しい」

素晴らしい機会!

 

 

そしてやらかしが続く私に

職員から勇気づけられる言葉!

 

過去にも書いたが

私は交友関係は広くないが

いい人が多く支えられている自覚がある

そして今日もみんなに支えられ事業運営ができています

今後ともよろしくどうぞ

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

忘れはしないが未練はない【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

昨年受講した研修

自閉症特別講座

その講師を務めた方々の

おすすめ書籍が届いた

 

全12冊!

こ~れは読まないといけない

というか読みたい

早く読みたい

 

そして本日

ラボに本棚が届いた

職員の皆にも本棚を通してシェアしたい

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

コアとは【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

コアとは

「核」や「本質」を意味します。

 

生活介護事業所コアでは、利用者一人ひとりの想いや特性、価値観に向き合い、その人にとっての“生きる軸”を見つけ、深めていくという想いがあります。

 

何が好きなのか、何を大切にしたいのか、どのように生きていきたいのか。

 

内側にある意思や可能性に目を向け、その人らしい選択ができる土台を整えていきます。

 

生活介護事業所ラボで見えてきた可能性をコアでは“その人の本質”として捉え、次の選択へとつながる支援を行います。

 

“生きるをえがく”とは、自分の意思で、自分らしく選び続けること。

 

コアは、その選択の軸となる「自分らしさ」を育み、選択肢のある人生へとつなげていく場所です。

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

だせーこと 散々した 何と言ってくれてもいいが 真実や答えは譲れない 俺だけ知っていればいい【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

私のやりたいことは

生きるをえがく

のはずなのだが

私の力の無さで

生きるをえがく

ができないのなら

私の介在価値は皆無

生きるをえがくには

生きるをえがくビジョンがあり

生きるをえがく道筋があり

生きるをえがく仲間がいる

生きるをえがく仲間は

生きるをえがくために

仲間になったのだ

えがけていないなら

私の介在価値はない

生きるをえがくの実現に

真っすぐ向かう

障害は真正面から受け止める

No pain,no gainだが

Painは私にまわしてくれ

当然証明するだけだ

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

No pain, no gain【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

木曜日の夜から体調不良で寝込み

何も手につかなかった…

 

金曜日もこんなにも眠れるのか?

というくらいよく眠った

独身時代を思い出した…

何もしない日を過ごすことができ感謝

 

体調が安定しない時に

あれこれとやることがあると

イライラするししんどい

 

利用者支援においても

利用者さんの体調の把握は重要な業務だ

そのイライラの裏には体調不良が隠れているかもしれない

 

 

以前あった事例

な~ぜかイライラしている利用者さん

行動分析するが特定できない…

 

そんな中での歯科検診

奥歯に虫歯が…

そしてこの虫歯、重症

 

直ぐに予約をして抜歯

抜歯した翌週から他害が0に!

なんてこともあります

 

思わぬところに原因があるので

支援者には多角的な視点が求められます

しかしながら口の奥はあまり見ない…

 

 

”イライラ”や”怒り”で示してくれる利用者さん

行動に出してくれるのでわかりやすい、感謝

 

「だめですよ」と声をかけても

楽しみを提供しても解決しない

原因を分析し根本解決を目指す

解決できないなら和らげる

 

私は薬に頼りつつ

消化に良いものを食べていた

そして今日

こんなにも元気だ

今日もいい1日になるだろう

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

劣等感すら燃料 情熱を製造【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

昨日は息子の卒園式

ということでお休みをいただいていました

創業してから丸1日休むというのは1,2回目?

 

そんな当日の朝!

職員3名から休みの連絡

参った…

 

ですが頼りになる職員たち

予定をばらして

体制を組み替えて

何とか1日乗り切ってくれました

色んなことがありましたが…

 

 

卒園式に参加させてもらえ感謝

AIが格好よく補正し過ぎだろ…

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを

⑭ASDの超早期介入ESDM【西宮市 ラボ 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

研修の内容共有

 

自閉スペクトラム症(ASD)の超早期介入

〜Early Start Denver Model(ESDM)とは〜

自閉スペクトラム症(ASD)の支援では

「できるだけ早い時期からの介入」が重要だとされています。

その代表的な方法の一つが Early Start Denver Model(ESDM) です。

これは乳幼児期から始められる発達支援プログラムで

科学的な研究によって効果が確認された早期介入として世界中に広がっています。

 

 

ESDMとは?

ESDMは、自然な遊びや日常生活の中で子どもの発達を支援する療育モデルです。

 

 

特徴としては次の点が挙げられます。

・12か月〜48か月頃の乳幼児期から開始する早期介入

・遊びや日常の関わりを通じて学びを促す

・セラピストだけでなく、保護者や保育者も関われる

・ABA(応用行動分析)やPRTなどの行動療法の要素を取り入れている

専門的な訓練の場だけでなく

家庭や園など日常の環境でも実践できることが大きな特徴です。

 

 

科学的研究で示された効果

ESDMは、無作為化比較試験(RCT)によって効果が検証された初めてのASD早期介入の一つです。

研究では、生後18〜30か月のASD児を対象に2年間の介入を行った結果

次のような変化が報告されています。

・IQの有意な向上

・言語能力(理解・表出)の向上

・社会性や適応行動の改善

・診断の重症度が軽減するケースも確認

 

さらに脳波研究では、ESDMを受けた子どもは

人の顔など社会的刺激に対する脳の反応が

定型発達の子どもに近いパターンに変化することも報告されています。

 

 

低強度でも効果が報告

最近の研究では、週1回のセッションと家庭での取り組みを組み合わせた比較的低強度の介入でも、

・言語

・社会的コミュニケーション

・認知

・反復行動

などの改善が確認されています。

つまり、専門機関だけでなく家庭での関わりも重要な役割を持つことが示されています。

 

 

ESDMの実践のポイント

ESDMでは、子どもと楽しく関わることを通して学びを促します。

主な考え方は以下の通りです。

・子どもの興味に合わせて活動する

・子どもの注意を引き、同じ活動を共有する

・ジェスチャーや言葉でコミュニケーションを広げる

・短い間隔で働きかけを行う(遊びの中で頻繁に学習機会を作る)

また、発達評価を行い、約12週間ごとに目標を設定して支援を進める仕組みが用いられます。

 

 

保護者も参加する療育

ESDMでは、保護者が支援の主体になることも重要視されています。

そのため、

・保護者向けマニュアル

・オンライン学習教材

・ペアレントコーチング

などの取り組みが世界中で進められています。

家庭での関わりを通して

子どものコミュニケーションや社会性を育てていくことが目的です。

 

 

まとめ

ESDMは、ASDの子どもに対する 科学的根拠のある早期介入プログラムとして世界中で広がっています。

その特徴は

・乳幼児期から始められる

・遊びや日常生活の中で実践できる

・家庭や保育現場でも取り組める

・言語・社会性・認知などの発達改善が研究で示されている

という点です。

 

早期から子どもの興味や関わりを大切にした支援を行うことで

発達を大きく後押しできる可能性があります。

 

 

我々は成人の事業所だ

関係ない…

などと言わず学べるものは学ぶ

 

科学的な研究が行なわれ

標準化されたものを選ぶ

汎用性が高く

根拠があるからだ

 

n=1という

自分自身の経験に基づく支援は危険だ

 

標準的支援を行ないながら

利用者の個別性を尊重し

それぞれの生きるをえがくのだ

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを