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人間らしくいこう ビビりながら【西宮市 ラボ コア 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

先週土曜日、久しぶりに飲食店での

外食レクリエーションを実施した

 

最近はテイクアウトを利用する機会が多く

利用者の皆さんにとっても職員にとっても

飲食店での外食は久しぶりの取り組みだった

 

実は前回の外食レクリエーション

注文の場面で一人の利用者が混乱

その様子に影響を受け他利用者も不安定になった

結果として複数名がパニック状態になるという経験があったのだ

 

その経験を踏まえ、今回は事前準備を徹底

座席の配置を細かく想定し

利用者の特性に合わせ対応しやすい職員を隣に配置

 

また事前にメニューを確認し

当日の変更が可能かも事前確認するなど

安心して参加できる環境づくりに努めた

 

 

準備万端で迎えた当日

利用者の皆さんは落ち着いた様子で食事を楽しみ

無事にレクリエーションを終えることができた

 

 

急遽出勤してくれた非常勤職員2名!

大きな力となりました

 

ドリンクバーの付き添いや注文のサポート

利用者の急な動きにも臨機応変に対応

そのおかげで全体がとてもスムーズに進行

 

今回の成功は単に「トラブルがなかった」ということではない

私たちの法人理念である

「発見(Detection)」の視点から考えると

一人ひとりが安心できる環境や関わり方を

改めて発見できた機会だった

 

前回うまくいかなかった経験があったからこそ

「この人は外食が苦手」

「外食は難しい」

という結論に飛びつくのではなく

何が不安につながったのか

どうすれば安心できるのかを考えた

 

これは理念の一つである

「反証(Disproof)」だ

「以前うまくいかなかったから今回も難しいだろう」

「外食は無理かもしれない」

 

そんな思い込みを疑い

準備や支援の方法を見直した結果

利用者の皆さんは落ち着いて参加できた

 

 

この経験は「発達(Development)」にもつながる

利用者の皆さんにとっては

「また参加したい」という次回への意欲や自信になる

 

職員にとっても

「こうすればうまくいく」

という成功体験を積み重ねること

これが次回の支援をより具体的にイメージできるようになる

 

 

支援はその場だけの成功を目指すものではない

一つひとつの経験を積み重ねながら

その人の可能性を広げ

私たち自身も学び続けることだと改めて感じた

 

 

これからも「発見」「発達」「反証」

この理念を大切にしながら

利用者の皆さんが安心して挑戦できる機会をつくろう

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを