生きるをえがく
長尾です
流行には触れない
触れれば色がうつる
追いかけるのは
十年先でも
静かに息してるもの
早く咲いた花ほど
早く景色になる
先に陽を浴びた枝から
ぱきりと音を立てて折れる
みんな空を見るけれど
ほんとは
土の下の方が忙しい
誰にも見えない場所で
時間だけが
黙って太っていく
高くなりたいんじゃない
深くありたい
忘れてないんじゃない
忘れられないんだ
ながを