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生きるをえがく
長尾です
道をつくる
利用者さんと一緒にゆずり葉台公園を歩いた
何気ないウォーキング
数年ぶりに歩いたその公園
景色が少し変わっていた
砂利道だった場所が
きれいに舗装され
歩きやすい道になっていたのだ
この道
誰かが必要だと考え
計画し、工事し
今こうして安心して歩くことができる
我々の業界も同じだろう
当たり前のように活用している制度
当たり前のように実践している支援
それらは決して最初から存在していたものではない
多くの当事者、ご家族、支援者、研究者
そして福祉に携わってきた先人たちが悩み、挑戦し
時には失敗を繰り返しながら、一歩ずつ道を切り拓いてくださった
砂利道を歩くような時代
それがあったからこそ今の舗装された道がある
だからこそ
これまで関わってくださった全ての方々に感謝したい
そしてこの道を歩くだけでは終わりたくない
私たちもまた
次の世代が安心して歩ける道をつくる
今日より少しでも利用者さんの選択肢を増やすこと
新しい支援に挑戦すること
仲間を育てること
地域とのつながりを広げること
その一つひとつが、未来の誰かが歩く道になる
受け継いだ道に感謝しながら
これからの道をつくっていく
それが、私たちの使命だ
生きるをえがく
その未来へ続く道を
今日も一歩ずつ
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
とある日曜日
家族5人で外出
朝は喫茶店でモーニング
ゆっくりコーヒーを飲みながら
子どもたちはパンケーキを頬張る
何気ない時間に心が凪~
その後は公園を2か所はしご
一つ目の公園では思い切り身体を動かし
二つ目の公園では水遊び

びしょ濡れになって笑う子どもたち
生き生きとしていた
夕方からは長男と二人で打ちっぱなし
まだ教えるというより一緒に楽しむ
「ナイス!」
そんな一言を掛けながら過ごす時間
きっと今しかないのだろう
特別な旅行でも高価な買い物でもない
喫茶店へ行き、公園で遊び、水に濡れ、ゴルフボールを打つ
繰り返しの生活、その一部だ
だがそれで十分なのだ
仕事をしていると、もっと!もっと!と先ばかりを見る
だが私の生きるは何気ない休日の積み重ねなのかもしれない
子どもたちは少しずつ大きくなる
いつか「パパとは行かない」と言われる日も来るだろう
一緒に笑って、一緒に遊んで、一緒に過ごせる今を大切にする
仕事で誰かの人生を支えたいと思うなら
まず自分の大切な人との時間も大切にしようではないか
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
変化を目の当たりにした瞬間
胸が熱くなる
今日は支援会議で教えてもらった
一人の利用者さんの変化を紹介したい
驚いた
以前は土曜日のレクリエーションへの参加が難しかった
そこで「当日参加してください」と伝えるだけではなく
少しずつ活動を身近に感じてもらえるような関わりを実行
まずレクリエーションのお知らせを配信
支援者と母から
「今度こんなことをするよ」と事前に伝える
さらに調理レクリエーションで使う食材を
一緒に買いに行く機会を設けた
購入した食材がレクリエーションにつながる
その経験が「誰かのイベント」ではなく
「自分も参加する活動」へと変化
そして迎えた当日
初めて調理レクリエーションに参加
その時間が本人にとって楽しい経験となり
「参加してよかった」というポジティブな印象が残ったのだろう
次に行われた調理レクリエーションにも参加することができた
一度の成功体験が、次の一歩につながる
改めて人は「できた」という経験を積み重ねることで
自信を育てていくのだと感じた
そしてこれまで課題となっていた他者への接触行動
これも少しずつ減ってきている
もちろんゼロになったわけではない
それでも以前と比べると
本人なりに気持ちをコントロールできる時間が増えてきた
この「少し」の積み重ねこそが何より大きい
表情にも変化がある
職員が冗談を言うと
笑顔で反応してくれることが増えた
以前は緊張した表情で過ごす時間が長かっただけに
その笑顔を見るたびに周囲まで明るい気持ちになる
さらに最近、自分から「トイレに行きたい」と排便を訴えたり
「手伝ってください」と援助を求めたりする場面も増えた
困った時に助けを求められること
これもとても大きな力だ
我慢することでも、無理をすることでもない
「助けて」と伝えられることも、大切な自立の一つだ
活動面でも嬉しい変化があった
トークンを活用しながら作業へ前向きに取り組める時間が増えた
その結果、作業量も大きく伸び、工賃は以前と比べて数倍になった
もちろん、目的はお金ではない
「頑張ったらできた」
「自分にもできる」
そんな成功体験を積み重ねられたことに価値がある
支援をしていると、どうしても課題や困りごとに目が向きやすい
「何ができていないか」
「次は何を改善するか」
それも大切だ
だがそれ以上に忘れてはいけない
「昨日より良くなったこと」に目を向けること
人は急には変わらない
だからこそ、小さな変化には意味がある
その小さな変化を見逃さず
本人と一緒に喜び、一緒に積み重ねていく
それが私たち支援者の役割なのだろう
Tさんから
「人は変われる」と教わった
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
事業所のInstagramに一件のコメントが届いた
コメントをくださったのは
以前関わらせていただいた方とのこと
今はもう一緒に過ごしているわけではない
毎日顔を合わせることもない
それでも投稿を見つけてくださり
温かい言葉を届けてくださった
なんだか不思議な気持ちになった
福祉の仕事は「その場限り」
のように見えることがある
異動もある
卒業もある
転居もある
出会いがあれば別れもある
だが本当にそうなのか?
SNSには、人と人とのつながりを長く残してくれる力がある
今どんな活動をしているのか
利用者さんがどんな表情で過ごしているのか
職員がどんな想いで支援をしているのか
そんな日常を発信し続けることで
離れた場所にいる人にも届けることができる
「元気そうですね」
「頑張っていますね」
たった一言のコメントでも
その向こうには「今も見守っていますよ」
という気持ちがあるように感じた
福祉は人と人との仕事だ
だからこそ関係が終わるのではなく
形を変えながら続いていくことにも価値がある
もちろんSNSは万能ではない
発信には責任があるし
個人情報やプライバシーへの配慮も欠かせない
それでも正しく活用すれば
福祉の魅力や利用者さんの可能性
そして支援者の想いを社会へ届けることができる
SNSで広がるのは、フォロワーの数だけではない
人との縁であり、応援の輪であり
福祉を知ってもらうきっかけでもある
今回いただいたコメントを見て改めてそう感じた
画面の向こうにも人がいる
だから今日も
誰かに届くことを願って発信を続けていきたい
をわり
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
久しぶりのSNSモニタリング
フォロワー数
TikTok:3,016人
Instagram:4,313人
YouTube:100人
X:26人
総フォロワー数:7,455人
5月末から500人ほど増えている
遠くない未来にSNS総フォロワー数1万人越え!
などとイキっている私の姿が目に見える…
やめておこう
月の視聴数
TikTok:約74万
Instagram:約332万
YouTube:不明
X:不明
Instagramの方が回るんだよな~
謎な動画が130万再生されている…
そもそもクイズが謎だよな
福祉的な投稿をしていく構想はあるのだが…
コツコツが勝つコツ
ということで地道に続けよう
そんな私
6月が誕生月だったのだが
もらったプレゼントを紹介しよう
これは妻からだ
クリスマスに続いて
リカバリーウエア


私はまだ若い!
等と声が大きくなるが
心配してくれているのだろう
そして長男から
前にも紹介したコーヒー

長男の成長を感じる日々
よく話しをしてくれるようになった
学校のこと、友達のこと、行事のこと、妻との喧嘩のこと
言いたくないことは「忘れた」
なのだが
誰しもあるよな
子は親の鏡
等と言われるが
うちの子はまさに!
妻にも私にも似ている…
ドンマイ!
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
月曜日、火曜日と
事業所を不在にしていました
そして
令和8年度
兵庫県サービス管理責任者
児童発達支援管理責任者基礎研修
に参加してきました
2日間の役割は
全体進行
頭も口もフル回転
終わった頃には心地よい?疲労感
帰宅後は見事に寝落ち…
ですが、それ以上に実りの多い時間だった
研修は「教える場」ではなく
「学び合う場」だと改めて実感
参加者の皆さんが真剣に考え
悩み、自分の言葉で意見を伝える
その一つひとつが、私自身の学びにもなった
福祉の正解には個別性がある
だからこそ
異なる価値観や経験に触れることで
自分の支援や考え方が磨かれていく
私自身、管理者であり、経営者
日々、組織や制度、数字と向き合っているが
こうして現場で支援について語り合う時間は何より大切
「なぜこの仕事をしているのか」を思い出す
人に伝えることは
自分を整理すること
人の話を聞くことは
自分を成長させること
2日間で改めて感じたのは
学びを止めた瞬間に
支援も止まってしまうということだ
疲れは残っている
だがそれ以上に「また頑張ろう」
そう思えるエネルギーをいただいた2日間だった
参加された皆さま
本当にお疲れさまでした
そして
事業所を支えてくれた職員にも感謝
学んだことを現場へ還元してこそ、本当の学び
ここからまた生きるをえがく
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
父親なのに、迎えに行けなかった日
保育園から電話が鳴った
「お子さんの体調が悪いので、お迎えをお願いします」
何度経験しても、この電話には胸がざわつく
すぐに迎えに行きたい
そう思った
でも、どうしても抜けられなかった
利用者さんがいて、職員がいて
判断しなければならないことがあった
「少しだけ待ってください」
そう伝えながら
自分の中では父親と職業人が引っ張り合っていた
仕事を優先した自分
息子を優先できなかった自分
どちらも間違いではない
そう思いたいが
どちらにも少しだけ罪悪感が残る
経営者は自由なようで自由ではない
時間を自分で決められるように見えて
実際には多くの人の生活を背負っている
だから簡単に席を立てない
一方で、親という仕事には代わりがいない
子どもにとって父親は一人しかいない
その事実もまた重い
重すぎる
正解は今でもわからない
ただ一つ
こうして迷えること自体が幸せだ
守りたい仕事がある
守りたい家族がある
そのどちらも本気だから苦しくなる
きっと世の中のお父さん、お母さんも
同じような葛藤を抱えながら働いているのだろう
今日は少しだけ早く帰って
体調不良の息子と遊ぼうではないか
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
痛みが教えてくれた、当たり前の価値
空手の試合であばらを痛めてから
しばらくの間、何をするにも痛かった
息を吸う
寝返りを打つ
靴下を履く
笑う
くしゃみをする
普段なら何も考えずにできることが
一つひとつ「覚悟」が必要になった
だからこそ
少しずつ痛みが引いてきたことがとても嬉しい
深呼吸ができる
朝、自然に起き上がれる
何気なく歩ける
それだけで「今日はいい日だ」と思える
何かを失って初めて
その価値に気づくことがある
健康もそうだ
時間もそうだ
人との関係もそうだ
あるときは当たり前すぎて意識しないのに
なくなった瞬間、その大きさを知る
福祉の仕事をしていても同じことを感じる
「今日は穏やかでした」
一行で終わるような一日
でも、その”何もなかった一日”をつくるため
利用者さんも、ご家族も、職員も、それぞれが努力を積み重ねている
何事もなく過ごせることは
決して当たり前ではない
私はたかがあばらの痛みで
そのことを改めて思い出した
人はつい、「もっと」を求めてしまう
もっと成長したい
もっと成果を出したい
もっと認められたい
それは大切なことだ
だがその前に
今日も痛みなく息が吸えること
普通に歩けること
笑えること
家族と話せること
仕事ができること
そんな当たり前に目を向けよう
毎日は思っている以上に豊かなんだ
そう気づく
当たり前は失ってから気づくものではなく
あるうちに感謝できるものでありたい
つまり私のあばらは
生きるをえがいているのだ
…?
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
幸せとは何だろう
お金、休み、好きな仕事
どれも間違いではない
だがそれだけではない気がしている
私は障害福祉の仕事をしている
重い障害があっても
満面の笑顔を見せてくれる人がいる
一方で何不自由なく見える人が
苦しんでいる姿も見てきた
幸せは、条件では決まらない
誰かと比べて決まるものでもない
”自分が何を大切だと思えるか”
その積み重ねなのだと思う
経営をしていると、悩みは尽きない
採用、人間関係、お金、制度
毎日何かしら課題がある
それでも職員が利用者さんと笑っている姿
それだけで「今日はいい日だった」と思える
利用者さんが少し成長した
保護者の方が安心した表情を見せてくれた
職員が自信を持って支援していた
そんな小さな出来事が
自分の幸せになっている
幸せは
大きな出来事だけではない
”当たり前”と思ってしまう日常に
意外とたくさん転がっている
だから私は
お金とか
会社の大きさとか
もっと時間があればとか
”未来の幸せ”に期待するのではなく
今日の幸せにも気づける人で在る
幸せは
どこか遠くにあるゴールではない
毎日の中で見つける力なのかもしれない
だから今日も
小さな幸せを感じよう
その積み重ねが
きっと人生そのものを豊かにしてくれるはずだ
生きるをえがく
ながを
生きるをえがく
長尾です
賞与の支給
少しでも多く渡したいと思った
日頃頑張ってくれている職員へ
「ありがとう」を数字で伝えたい
賞与額を決める時は少しワクワクしていた
何とか頑張りたい
色んなことを考えながら計算した
ところが実際に明細を見ると
思っていた以上に控除額が大きい
社会保険料や税金
会社は会社で負担し、本人も本人で負担する
支給額は増えたのに
手元に残る金額は思ったほど増えていない
切ない
もっと渡したい
職員も生きるをえがいて欲しい
そう思っても
制度の壁は簡単には越えられない
だからこそ思う
経営者の仕事は賞与を一度増やすことではない
毎年増やせる会社をつくること
賞与だけに頼らなくても
毎月の給与を少しずつ上げ続けられる会社をつくること
そのために
会社がもっと成長しなければならない
利益を出し
生産性を高め
新しい価値を生み続ける
結局
答えはいつも同じだ
「もっと良い会社にする」
その決意を改めて強くした
職員の生きるをえがくことも
利用者の生きるをえがくことも
どちらも会社の力があってこそ
だからこそ
もっと強い会社をつくりたい
生きるをえがく
ながを