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生きるをえがく
長尾です
先日紹介した書籍
その中でも考えさせられたのが
「第5水準のリーダーシップ」
著者のジム・コリンズは
リーダーシップを5つの水準に分類している
第1水準:有能な個人
知識や技術、能力を活かし
自分自身の仕事で成果を生み出す人
第2水準:組織に貢献する人
個人の能力を発揮するだけでなく
周囲と協力しながら
チームの目標達成に貢献する人
第3水準:有能な管理者
人材や資源を適切に配置し
組織として効率的に
目標を達成できる人
第4水準:有能なリーダー
明確なビジョンを示し
職員の意欲や主体性を引き出し
組織を高い成果へと導く人
第5水準:偉大な組織を築くリーダー
個人としての謙虚さと
職業人としての強い意志を兼ね備え
自分自身の成功ではなく
組織の持続的な成功を追求する人
なるほど
第4水準までも十分すごい
しかし
第5水準には決定的な違いがある
それは
自分が成果を出すことよりも
自分がいなくても成果を生み出し続けられる組織をつくること
そして謙虚だからといって
決断を他人任せにするわけではない
組織のために必要であれば
厳しい決断も引き受ける
謙虚さと強い意志
この両立が求められる
より多くの利用者さんに
人生の選択肢を届けたい
しかし
私がいなければ判断できない
私がいなければ組織が動かない
そんな状態で事業を拡大しても
それは本当の成長なのだろうか
考えさせられる
福祉の仕事に置き換えても同じだ
優秀な職員がいることは大切
しかし
その職員がいなければ
質の高い支援が提供できないのであれば
組織としての課題が残る
一人の職員の専門性を
チームの専門性へ
一人の管理者の判断力を
組織の判断力へ
そして
経営者の思いを
組織全体の価値観へ
変えていく必要がある
そのために
職員を育て
判断する機会をつくり
権限を委ね
結果に対する責任を引き受ける
簡単なことではない
まだまだ学ぶことばかり
それでも
目指す方向は明確
私がいなくても
利用者さんの可能性を発見し
その人生の選択肢を広げ続けられる会社
そんな組織を築くことが
私の大切な仕事だ
自分が活躍することよりも
自分がいなくても活躍できる人を増やすこと
会社の成長に
自分自身が追いつかなければならない
生きるをえがく
ながを