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弾み車の法則【西宮市 ラボ コア 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

引き続き著書から

今回、考えたいのは

「弾み車の法則」

 

偉大な企業への飛躍は

突然の大きな変革によって生まれるのではなく

小さな成果の積み重ねによって生まれる

と説明されている

 

大きく重たい車輪を想像してみて欲しい

最初はどれだけ力を入れても

ほとんど動かない

 

しかし

同じ方向に押し続けることで

少しずつ回り始める

 

さらに押し続けると

回転は徐々に速くなり

やがて大きな勢いを生み出す

 

これが弾み車の法則

 

重要なのは

ただ努力を続けることではない

 

一つひとつの取り組みがつながり、次の成果を生み出すこと

これは私たちの仕事にも通じる

 

利用者さんの可能性を発見する

新しい活動や選択の機会をつくる

その実践から得られた気付きを職員間で共有する

職員の専門性が高まる

より良い支援が生まれる

 

その結果

利用者さんの人生の選択肢が広がっていく

こうした循環を積み重ねることで

組織としての支援の質も高まっていくのだ

 

そして

支援の質が高まることで

地域からの信頼が生まれ

新たな仲間や事業展開にもつながっていく

 

これがDareの弾み車になれば面白い

 

一方で

本書では成果が出ないたびに

新しい戦略へと方向転換することの危うさも指摘されている

 

新しいことを始めることと

組織が成長することは同じではない

 

成果を急ぐあまり

積み重ねてきたものを手放していないか

振り返る必要がある

 

日々の支援も同じ

 

今日できなかったことが

明日できるとは限らない

 

それでも

観察し、考え、実践し、振り返る

 

その積み重ねが

いつか本人の大きな変化につながるはずだ

 

経営も支援も

一発逆転より日々の積み重ね

大切なのは、頑張り続けることではなく

積み重ねが力になる仕組みをつくること

 

その仕組みをつくることが

私の仕事なのだろう

 

5年後、10年後

振り返ったときに

「あの小さな一歩が始まりだった」

 

そう思えるような仕事を

今日も積み重ねる

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを