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⑰保育所特別支援クラスの取り組み【西宮市 ラボ コア 生活介護 強度行動障害】

生きるをえがく

長尾です

 

研修の共有

 

「つながる保育」とは?

〜特別支援クラスの実践から〜

発達に特性のある子どもたちを支える

一人ひとりに合わせた個別支援を行うクラスとしてスタート

園内の気になる子どもにも柔軟に対応し

安心して過ごせる環境づくりを大切にしています。

 

1.支援の基本は「その子を知ること」

支援の出発点は徹底したアセスメント。

入園前の情報、保護者や医療機関との連携

日々の観察などから、子どもの特性や学び方を深く理解します。

 

特に大切にしている考え方は、

「行動には必ず意味がある」

 

表面の行動だけでなく

その背景にある理由を読み解くことで

適切な支援につなげます(いわゆる氷山モデルの考え方)

 

2.インクルーシブ保育の本質

形式や名称ではなく、目指すのは

すべての子どもが共に育ち合う環境

・多様な育ちを受け止める

・平等に経験できるようにする

・子ども同士が理解し合う関係づくり

こうした環境の中で、子どもたちは自然と学び合い、支え合う関係を築いていきます。

 

3.自己肯定感を育てる関わり

支援の中心にあるのは「成功体験」です。

・得意なことを伸ばす

・苦手なことは工夫でカバー

・小さな成功を一緒に喜ぶ

これにより、子どもは「できた!」

という実感を積み重ね、自信を育てていきます。

 

4.保護者との“チーム支援”

最も重要なのは、保護者との信頼関係。

・情報はオープンに共有

・支援方針を一緒に考える

・家庭と園が同じ方向を向く

「親が一番の理解者」という前提で、共に子どもを支える姿勢が貫かれています。

 

5.チームで支える仕組み

支援は一人で抱えません。

・保育士

・専門家

・医療・療育機関

など、多職種が連携しながら支援を組み立てます。

さらにIEP(個別支援計画)や記録を活用し、継続的に改善していきます。

 

6.就学後も続く「つながり」

支援は卒園で終わりません。

・小学校への引き継ぎ

・卒園後の保護者会

・同窓会やコミュニティ

こうした取り組みによって

子どもたちの成長を長期的に見守る仕組みが築かれています。

 

7.目指す未来

この実践から見えてきたのは、

「人とつながりながら育つことの価値」

・仲間がいる安心感

・共に学び続ける関係

・地域の中で生きていく力

最終的な目標は、
「地域で自分らしく生きる未来」です。

 

まとめ

「つながる保育」のキーワードはシンプル

・一人ひとりを尊重する

・支援はオーダーメイド

・チームで関わる

・学び続ける

そして何より大切なのは、

子どもも大人も「一緒に楽しむこと」

 

 

行動には必ず意味がある!

支え合う関係!

自分らしく生きる!

 

 

生きるをえがく

 

 

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