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人間らしくいこう 後悔したり【西宮市 ラボ コア 生活介護 強度行動障害】

いきるをえがく

長尾です

 

利用者の動きを追ったブログ

本日はショートステイ明け

午前中は少し眠たそうなご様子

 

来所後は紫色のマットを広げてゆっくり休む

スケジュールも全て剥がし「帰る」だけにされる

 

そんな中、T職員が利用者のペースを大切に

再度スケジュールを整え、起床後に活動へつなげる準備を行った

 

11時15分頃に起床されると

ご自身でスケジュールを「お菓子」「かっぱえびせん」に変更

「かっぱえびせん食べよう」と職員に伝えられた

 

T職員が「お仕事を頑張ったら食べられますよ」と

声掛けをすると、自ら資材を取り出して作業を開始

なんと作業A~Dを一気に仕上げた!

 

さらに追加でお渡ししたビーズ通しにも

集中して取り組まれ合計5つの課題を達成

 

かっぱえびせんを受け取る際には

「ありがとう」と感謝の言葉も聞かれた

また「お茶飲む」と自発的に要求を伝えられる場面もあった

 

 

午後はドライブには行かず、しばらく休息

その後はもう一人のT職員の促しで

ウォーキング後にお家に帰る予定を確認

 

トイレを済ませキャラバンへ乗車

「ウォーキング行こう」とご自身から意欲的な発言が聞かれた

 

公園ではしっかりとウォーキングを行い

午前中から楽しみにされていたお菓子を召し上がられた

 

午前中はT職員が「頑張ったら楽しみが待っている」

という見通しを丁寧に伝えながら作業意欲を引き出し

午後はもう一人のT職員が「お家に帰ることができる」

と利用者の気持ちを受け止めて

見通しを持ってもらうことで活動へつなげることができた

 

職員の関わりを通して利用者から

「ありがとう」

「頑張る」

「ウォーキング行こう」

前向きな言葉がたくさん聞かれた一日となった

 

 

それにしてもこの職員の対応に

気概や執念じみたものを感じた

そして適切な方法で関わってくれた

 

支配者でも

(権威や立場や圧で人を動かす)

支援家でもない

(知識や理論を語るが、実践や覚悟が伴わない)

支援者の姿だ

(想いと知識を統合し、人の可能性を引き出す)

 

嫌な思いをする必要はないと思うが

なにくそ!

も必要な時があるのかもしれない…?

 

 

生きるをえがく

 

 

ながを